高級錦鯉生産・販売 鑑賞池設計・施工 濾過機取付
12月の飼育管理
水温が8℃を切ると冬眠に入ります。
水温の変化の激しい時期なので要注意。
水温を下げないように加温設備(ボイラー)をするか、池囲い・温室を設置します。
給餌 水温が12℃を切れば餌はやらない。
但し、昼間の水温が高い時、数日おきに、鯉1匹に付き2〜5粒与えても良い。
底水排水 1日1回以上。
沈殿槽/毎週・濾過槽/月2回1槽ごと(餌の量により調節する。)
濾過循環 通常通り
新水 夏場の30〜50%
魚病対策 体調の悪い鯉は、別に隔離して数日かけて水温を16℃以上に設置し、薬浴する。
(15℃以上では鯉自体が活性しないので、薬はほとんど効き目がないため。)
体表に白いものが付いている場合は、まず塩飼育水1tあたり5kg投入し1週間くらい様子を見る
常備薬 過マンガン酸カリウム・マゾテン・デミリン・イソジン傷薬(うがい用×)
パラザンD・OTC散・エルバージュ・パラザン粉末
ニューグリーンF・グリーンFゴールド・グリンアクアマリン・塩

錦鯉飼育の総決算
12月になれば朝池を覗いて見ると健康な鯉はヒレをたたんで池底でじっとしています。
この時期が、鯉の飼育の総決算の時です。
そして、鯉の飼育も一段落して、少しほっとできる季節です。
それは、日ごろの飼育・水質管理がうまく出来ているからだと思います。
夏場にしっかり餌を食べさせ、秋の池消毒を終えた健康な鯉はうまく越冬することが出来ます。
今年失敗した事を生かし、来年の成功に向けてがんばりましょう。
「鯉を飼うにはまず水を造れ」という様に鯉を飼うには1に水質管理・2に水質管理です。
そして、調子の悪い鯉を見つけたときには、出来るだけ早く治療して下さい。
鯉が泳がない、餌を食べないからといって池を覗かないのではなく、1日1回は池を覗く習慣をつけましょう。