高級錦鯉生産・販売 鑑賞池設計・施工 濾過機取付
4月の飼育管理
水温が上昇し、鯉の動きも活発になります。
エサ食いもよくなりますが、越冬明けで体力が弱っているので
一度に多くのエサを与えないようにしてあげて下さい。
(鰓病・内臓障害を引き起こし、手遅れの場合は死に至る。)
野池の鯉を預ける季節の到来です。
給餌 1日1回3分以内で食べるだけ与える。(欲しがるからといって過分に与えてはいけない。)
ビタミン類や微量栄養素の配合された総合栄養剤を餌100gにつき5g餌に添加すれば越冬明けの鯉の体力回復を促進し、病気になりにくい。
パラザン粉末を餌100gに付き5g混ぜて1週間給餌する。
どうしても緋盤(赤色)を鮮やかにしたい場合は消化の良い低水温用色揚げ飼料を与える。
仕事や旅行などで給餌できないときは自動給餌器を使用し、定期的に給餌する。
底水排水 毎日最低1回
沈殿槽・生物濾過槽の掃除をする。
(1日に全部の槽をしてはいけない。何日かおきに1槽づつすること。)
濾過循環 ポンプは止めない
ジェットエアーレーションは通常運転する。
新水 池水量の10%以上
魚病対策 イカリムシ・ウオジラミに注意
(水温が12℃以上になればマゾテン・デミリンを散布する。)
・体表に白いものが付く→トリコディーナ・キドロネラの寄生
過マンガン酸カリ2g/tを池に散布して3〜5日間薬浴する。(1週間おきに3回繰り返します。)
ホルマリン25cc/t、3〜5日間薬浴する。(1週間おきに3回繰り返します。)
鰓病(カラムナリス症)
まつかさ病(エロモナス菌)
常備薬 過マンガン酸カリウム・マゾテン・デミリン・イソジン傷薬(うがい用×)
パラザンD・OTC散・エルバージュ・パラザン粉末
ニューグリーンF・グリーンFゴールド・グリンアクアマリン・塩

野池に鯉を預ける
野池に預ける鯉がいる時は、餌を1週間前から切って消毒してから預ける。
※野池で鯉の調子が悪くなっても掬い上げて治療できないので見殺しになりますから、万全の調子で預けます。
調子の悪い鯉は、野池に預けるのを見合わせる。

今までの概念を覆す野池上がりの錦鯉

野池に鯉を預ける第一の目的は、早く体の骨格を丈夫で大きくすることです。
また、長年自宅の泉水で飼育してテリ・ツヤの落ちた鯉をリフレッシュさせることです。
野池ではエビ・タニシの生き物や藻類等を食べ、広い池の中を自由に泳ぎまわりながら自然の中で伸び伸びと過ごせます。
但し、全ての鯉が野池に預けて良くなるというとは限りません。
体調を崩しても網で掬い上げて治療が出来ない為に、最悪の場合は死亡してしまうこともあります。
「可愛い子には旅をさせろ」という諺がありますが、秋の池揚げに自分の鯉が一回りも二回りも大きくなって揚がってきた時の喜びは格別です。
この魅力に取り付かれてしまうと錦鯉を見る目が変わるともいわれます。
錦鯉野池お預り飼育→こちら

餌付けの前にまず池の消毒をしましょう。
いよいよ待ちに待った餌付けが始まる時期となりました。水温が上昇するとともに水の中の寄生虫や細菌がジワジワと活動を始め、ネズミ算式に短期間に膨大な数に膨れ上がります。餌付けの前に消毒をして、本格的な給餌シーズンにエラ病などで調子を崩さぬように予防をしましょう。
ご要望に応じて消毒薬を調合しております。
消毒依頼の際は池のt数が必ず必要です。
複雑な池(ひょうたん池や傾斜のある池など)は池の幅・深さ・濾過槽の大きさを記したものをお送り下さい。こちら側で検討しますので、お気軽に「HP見ましたが春の消毒薬欲しいのです。」とご用命下さい。
遠方の場合は宅急便で発送可能です。